キミは「支配」ってコトバを聞くとどんな想像をする?
怖いけど魅力を感じてしまう。
恐怖とか快楽をエサにされて、抗えない、逃げられない状態に憧れる。
もしじぶんのすべてを捧げられるようなご主人さまに出会えたら、身も心もゆだねて支配されたい……。
どう?
当たってるかな?
……ももかのサロンにいるキミは、うすうすわかってると思うけど。
ももかの考える「支配」って、そんな生ぬるーいモノじゃないからね♡
ももかをフォローしているマゾのアカウントをのぞくとよく見かけるこんなツイート。
「人生すべてを捧げて支配されるってどんな気分なんだろう……」
「怖いけど支配されたい気持ちが止められない」
さて、ちょっと話は変わるけど……
キミが激辛料理を食べたくなるのってどんなときかな?
ももかはねー。
ストレスがたまっていたり、怖いものみたさだったり。
まあとにかく刺激が欲しいときだね♡
合ってる?
恐怖、快楽は料理にたとえるなら「激辛料理」。
「貢ぎマゾ」で検索するといっぱい出てくる、女の子のカラダ、罵倒、命令……
どれもぜんぶ、とーっても刺激的だよね♡
でもね?
激辛料理ばっかり食べて生活することはできないんだよ♡
毎日激辛料理を食べていたら、それがどれだけ刺激的でも慣れてくるの♡
慣れるだけならまだいいけど、飽きちゃうと悲惨だよね。
「いざ支配されると思うと怖くて逃げ出してしまった……」
「どうして理想のご主人さまが見つからないんだろう……」
みたいなマゾの嘆きのツイートもよく見かけるんだけど……
当然でしょ?
そのマゾがしているのは刺激を利用した「支配ごっこ」♡
最初は「堕ちるかも……」ってびくびくしていても、そのうち慣れて、同じ刺激じゃものたりなくなっちゃうの♡
だからいつまでもいつまでも「理想のご主人さま」を求めてさまよっているんだよ。
ももかの考える支配は、「そもそも逃げ出すという思考が生まれない」。
これは不適切なたとえかもしれないけど、マルチ商法にハマってるヒトたちって、じぶんが売っている商品を心から信じているよね♡
たしかにそのヒトの家族、友だちからするとよくない状態かもしれないけど。
ある意味本人はしあわせだと思わない?
あ、安心してね?
これはあくまでもたとえで、ももかはむしろそういうモノからキミを守ってあげてるんだから♡
……この話はまた今度じっくりするとして。
ももかが今までキミにしてきたことを教えてあげる♡
最初にキミの目を引いたのは、ももかのおもちゃ箱の色とりどりで刺激的な料理かもね♡
でも……
それすらもももかの計算だったとしたら、どうする♡?
キミはまんまといいニオイがするももかのお店におびき寄せられて入店しちゃったってワケ♡
キミには「行きつけのお店」ってあるかな?
たとえば、毎日行っても飽きない、職場から近くてボリューム満点でおいしいランチが食べられるお店♡
そのお店が今さらじぶんの生活からなくなるなんて、ちょっと考えられないよね?
キミは強制されたワケでもなく、望んでそのお店に通ってるんだよ♡
ももかの言いたいこと、見えてきたかな?
なんの変哲もない、キミのふつうの日常。
キミが今まで何も知らず、出されるままに食べてきたももかのお店の料理。
ももかはいつもそこにほんの少しずつ、ヒミツのスパイスをかけてあげていたの♡
キミが今まで参加してきたフリート、ゲーム、ミッション……
コトバもカタチも飽きないように変えてきたけれど、そのすべてがももかのヒミツのスパイスなんだよ♡
ちょっとずつちょっとずつ、キミの日常に侵食するももか♡
いつの間にか、ももかのいない生活なんて考えられなくなっている。
実は、キミがサロンにいる時点でもうとっくにももかに支配されてるって知ってた?
ね?
「支配」って、思っていたより怖くないでしょ……♡